intro

2025.04.13

AI領域で世に問うことにした。

かといって、ビッグデータを用いたいかにもAIでござい、というものではない。

これまでの18歳から、25年ほどのホール営業の経験を、煮詰めたものでなければならない。

吐き出す答えが「東京喰種を増台しましょう」ではどうにもならない。

そんなものはわかっているし、1番店のものだけのAIになってしまう。

 

欠品機種はこれです

中古価格はこれが割安です

これを1台増台、これは3台増台、これは減台です

 

このような答えを吐き出すのは、正直いまの業界人であればやっているレベルだろうし、このようなサービスを行っている会社もコンサルも日本に溢れている。マーケットとビッグデータと自店舗で支持率を対比して、稼働にポジティブなのか?利益にポジティブなのか?を判断するだけだ。

 

そこで、まずは3つの領域で開発をお願いした。

チームメンバーの力を借りて(これはまた別の機会で紹介しようと思う)、開発会社の力を借りて(これもまた別の機会でご紹介する)、現在鋭意取り組んでいる。

 

1つは、一見さんを常連に、超常連にするゴール。現場に立つことをサポートするAIだ。

2つ目は、競合店舗を丸裸にするAIである。綺麗事は言えない、ホール営業は隣の店との戦いだ。

3つ目は、機械評価に関するもの。機械からも逃げられない。けれども未来予測は不可能だ。これを上手く新しい切り口でなんとかする。